書籍のご紹介

「決定版 部下を育てるコーチング」
菅原裕子 著 (朝日文庫)

決定版 部下を育てるコーチング いま、多くの会社で社員のモチベーションの低下が問題になっている。実際、たった一人のやる気のなさも、それが積もり積もれば、会社にとって大きな損害になる。そこで部下のやる気を高めようと指導してみたが……、「上司がカッカするばかりで、問題意識がうまく伝わらない」「どうすればよいかではなく、言い訳ばかりする」「信頼関係が築けず、とうとう部下が辞めてしまった」こんなことはないだろうか?

中堅幹部のこのような悩みを聞いてきた著者が提案するのは「場づくり」。上司と部下の距離を縮め、部下がやる気をもって仕事に取り組むようサポートする「コミュニケーションの場」をつくることが問題解決の勘所なのである。その具体的手法として、本書ではコーチングとファシリテーションの導入を薦める。企業のコミュニケーション文化の変革に長年取り組んできた著者が、きめ細かく解説する「やる気」のコーチング入門。

第一章 社員のやる気について考える
第二章 コミュニケーション変革による「場づくり」
第三章 やる気を高めるコーチングシナリオ
第四章 やる気を高めるコーチングスキル
第五章 チームの士気を高めるファシリテーションスキル
第六章 自分を動機づけるセルフコーチング

  • 定価:¥ 588(税込)
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「コーチングの技術 上司と部下の人間学」
菅原裕子 著(講談社現代新書)

決定版 部下を育てるコーチング 自分の力でものを考え、行動しようとしない部下への嘆きをよく聞きます。ありがちな、「最近の若い人たちは」という愚痴かと思えば、必ずしもそうではありません。より大きな責任を取ってしかるべき中堅層の中にも、上司からの指示を待っている人たちはまだまだ多いようです。自分から発想し、行動しようとしない。自分の考えを積極的に伝えようとしない。そんな部下の育成に悩む上司は多いのではないでしょうか。

今仕事の現場では、上司の指示を待つまでもなく、個々の自主性や創造性を発揮することが求められています。

そして今、社員一人一人の自立的な働きをサポートする育成方法として、コーチングが注目を浴びています。本書は、コーチングの技術のみならず、それを導入するための環境作りをお伝えするよう構成されています。組織環境の一大要素は「人」です。部下にとっての環境とは上司です。上司がよきコーチとして、よき環境として、部下の育成にあたる一助となれば幸いです。

第一章 人の可能性を開くコーチング
テニスではなくバウンドヒットを/できるを引き出す魔法の言葉/人の可能 性を開くということ/スポーツから生まれたコーチング/ビジネスコーチングの歴史/構造を変えても組織は変わらない/コーチングの人間観/コーチングを機能させるコミットメント/コーチングの成果/コーチング導入のメリット

第二章 コーチングが発揮される環境とは
マネジメントとコーチング/手放してはならない上司のプライド/組織でビジョンや価値が語られているか/企業は個人のビジョンを語らせているか/コミュニケーション環境の整備/人はただ働くだけだと元気がなくなる/目標と良好な関係を保つ/コーチになるための自己変革

第三章 コーチングの技術
コーチングプロセスのデザイン/コーチングの基本プロセス/部下が問題を 抱えて相談に来たとき/相手の心を開く[ラポールの技術]/聞きを妨げるきき耳/対応のパターン/コミュニケーションの本来の目的は相互理解/きき耳を回避する傾聴法/質問の技術/沈黙の技術/話題集中法/強化の技術/誉めることの危険性/フィードバックの技術/目標設定の技術/コーチは 物事を前向きに、かつ肯定的に捉える/面倒見がいい上司が落ちる罠/観察力/関係を構築する能力/感情をコントロールする能力/正直に伝える力/直観力

第四章 グループコーチングの技術「ファシリテーション」
非生産的な会議を何とかしたい/GEにおけるワークアウト/ワークアウト導入の実際/ワークアウトにおけるファシリテーターの役割と求められるスキル

第五章 セルフコーチングのすすめ
他人の作った流れの中でいきることの限界/日本に現れた「やりたいこと探し難民」/自分の道を選ぶ/セルフコーチングとは/自己の現状チェック/プロジェクトを決める/実行に無駄な頑張りは無用/ストレッチ/問題を抱えている時のセルフコーチング/人は才能を発揮するために生まれてきた

  • 定価:¥ 735(税込)
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